2003全日本GT選手権
Round7 AUTO POLIS 予選5位 決勝完走[20位] 2003 AITOBACS JGTC Round.JAPAN SPECIAL GT CUP 気温10度、路面温度13度とかなり低い コンディションとなった。「満タンでのクルマのバランスはまあまあいいです。 タイムは気にしていません」と河野エンジニアの言葉の現すように、 7は10番手の57秒878とした。 午後2時、44,000人の大観衆を前にフォーメーションラップがスタート。 気温19度、路面温度は25度と昨日をやや上回る気温での戦いとなった。 7は谷口のドライブとなり、オープニングラップはグリッドからやや後退した7位で スタート。34周目まで谷口は引っ張り2番手でピットストップを行い、 タイヤ交換と燃料補給を行う。 谷口から大井貴之へとドライバー交代をし、再び5番手まで復帰するが48周目の 最終コーナーを目前にしてマシンがスピンしストップ。 クラストップの71セリカが61周を走り、 7は20番手のギリギリ完走扱いという結果になった。 「かなりクルマのバランスも良かったんで、前車まであと1秒のタイムを見て コンマ5秒差まで行ったんですが、 煙がモクモク出てきて最終コーナー手前でバキッと右のリアサスペンションが いってしまい突然スピンしてしまいました。 こういうコースならまだまだセブンで戦えると言うことがわかったし、 最終戦に向けては良かったです」と大井。「今年はホントに流れが悪かった。 チーム最後の仕事だったけれど、 自分の仕事はちゃんとこなせて大井さんに渡せた。来年に向けての意味もこめて、 悪い流れをリセットしにマカオのギアレースに行って来ます」と 今年の最後のレースとなった谷口。
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