2003全日本GT選手権

 

Round7 AUTO POLIS 予選5位 決勝完走[20位]

2003 AITOBACS JGTC Round.JAPAN SPECIAL GT CUP

●TOURNAMENT NAME:2003 AUTOBACS JGTC Rd.7JAPAN GTinKYUSHU 300km
●VENUS:AUTOPOLIS(大分県)
●EVENT DATE:10月25日予選、26日決勝(23日合同テスト、24日公開練習日)
●AUDIENCE NUMBER OF MOBILIZERS:決勝日43,900、予選日10,460
●レース距離:4.674km×65LAPS
●WEATHER:SUNNY (決勝日)
●COURSE CONDITION:DRY
●TEMPERATURE:19.0℃/路面温度25.0℃ (スタート直前)


 
朝8時45分から30分間のフリー走行が行われた。

気温10度、路面温度13度とかなり低い

コンディションとなった。「満タンでのクルマのバランスはまあまあいいです。

タイムは気にしていません」と河野エンジニアの言葉の現すように、

7は10番手の57秒878とした。

午後2時、44,000人の大観衆を前にフォーメーションラップがスタート。

気温19度、路面温度は25度と昨日をやや上回る気温での戦いとなった。

7は谷口のドライブとなり、オープニングラップはグリッドからやや後退した7位で

スタート。34周目まで谷口は引っ張り2番手でピットストップを行い、

タイヤ交換と燃料補給を行う。

谷口から大井貴之へとドライバー交代をし、再び5番手まで復帰するが48周目の

最終コーナーを目前にしてマシンがスピンしストップ。

クラストップの71セリカが61周を走り、

7は20番手のギリギリ完走扱いという結果になった。

「かなりクルマのバランスも良かったんで、前車まであと1秒のタイムを見て

コンマ5秒差まで行ったんですが、

煙がモクモク出てきて最終コーナー手前でバキッと右のリアサスペンションが

いってしまい突然スピンしてしまいました。

こういうコースならまだまだセブンで戦えると言うことがわかったし、

最終戦に向けては良かったです」と大井。「今年はホントに流れが悪かった。

チーム最後の仕事だったけれど、

自分の仕事はちゃんとこなせて大井さんに渡せた。来年に向けての意味もこめて、

悪い流れをリセットしにマカオのギアレースに行って来ます」と

今年の最後のレースとなった谷口。

 

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