2003全日本GT選手権

 

Round8 SUZUKA CIRCUIT 予選17位 決勝6位

2003 AUTOBACS JGTC Round.JAPAN SPECIAL GT CUP

TOURNAMENT NAME:2003 AUTOBACS JGTC Rd.8 SUZUKA GT 300km
●VENUS:SUZUKA CIRCUIT(三重県鈴鹿市)
●EVENT DATE:11月15日予選、16日決勝(14日公開練習日)
●AUDIENCE NUMBER OF MOBILIZERS:決勝日34,000、予選日14,500
レース距離:5.807km×52LAPS
●WEATHER:SUNNY (決勝日)
●COURSE CONDITION:DRY
●TEMPERATURE:23.0℃/路面温度25.0℃ (スタート直前)

 

午後2時、34,000人の大観衆を前にフォーメーションラップがスタート。

気温23度、路面温度は25度と晴れ間も見えるコンディションでの戦いとなった。

7は大井のドライブとなり、オープニングラップは17セリカが

ピットスタートとなったこともあり、15位でスタート。

23周目まで大井が9番手まで浮上しピットストップを行い、

タイヤ交換と燃料補給を行う。

大井から松本へとドライバー交代をし、28周目には10番手まで復帰。

他車の脱落もあり、46周目には6番手にポジションをあげた。

クラストップの19セリカが49周を走り、

7は1周遅れながら6番手で入賞を果たした。

「(S字で単独スピンしてストップしていた)55バイパーは

無線でも教えてもらったんですけれど、前で69ポルシェがスピンして

25スープラもそれに誘われて『オッ!』って思ったけれど

69が居なくなってよかった(笑)ストレートは、やはりダンゴになって

スリップに入ってても抜かれるからつらい…。

予選で働けなかった分を決勝で働けてよかった。

谷口と組めたのも1年勉強になりましたし、

8年選手の松本選手と組めたのも良かった」と大井。

「序盤はタイヤをもたせたんですけれど後半はやはりズルズルで

アクセルを合わせて前のクルマを抜くだけでした。コーナリングは

良いけれど立ち上がりで離されるから厳しいですね。

ヘアピンで31が目の前でハーフスピンしたり、

他車とのちょこっとした接触はありました。2のNSXと5のVemacを

抜くのに手こずりましたね。6位に入れてみんなが喜んでくれて嬉しいです」と

久々のRX-7でのレースとなった松本。「前がつぶれたのはあるけれど、

6位で終わってよかった。松本、大井両選手が頑張ってくれました。

ルーティーンのピットで隣の39スープラと交錯して

30秒以上ロスしてしまいました。ウチが最初に入れるからって

事前に話していたのに…、こんなんで満足はしたくないですよ。

まだ、来季のことは決まりませんけれどできれば

ニューシャシーを投入したいですね」と河野エンジニア。 

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