2003全日本GT選手権
Round8 SUZUKA CIRCUIT 予選17位 決勝6位 2003 AUTOBACS JGTC Round.JAPAN SPECIAL GT CUP
午後2時、34,000人の大観衆を前にフォーメーションラップがスタート。 気温23度、路面温度は25度と晴れ間も見えるコンディションでの戦いとなった。 7は大井のドライブとなり、オープニングラップは17セリカが ピットスタートとなったこともあり、15位でスタート。 23周目まで大井が9番手まで浮上しピットストップを行い、 タイヤ交換と燃料補給を行う。 大井から松本へとドライバー交代をし、28周目には10番手まで復帰。 他車の脱落もあり、46周目には6番手にポジションをあげた。 クラストップの19セリカが49周を走り、 7は1周遅れながら6番手で入賞を果たした。 「(S字で単独スピンしてストップしていた)55バイパーは 無線でも教えてもらったんですけれど、前で69ポルシェがスピンして 25スープラもそれに誘われて『オッ!』って思ったけれど 69が居なくなってよかった(笑)ストレートは、やはりダンゴになって スリップに入ってても抜かれるからつらい…。 予選で働けなかった分を決勝で働けてよかった。 谷口と組めたのも1年勉強になりましたし、 8年選手の松本選手と組めたのも良かった」と大井。 「序盤はタイヤをもたせたんですけれど後半はやはりズルズルで アクセルを合わせて前のクルマを抜くだけでした。コーナリングは 良いけれど立ち上がりで離されるから厳しいですね。 ヘアピンで31が目の前でハーフスピンしたり、 他車とのちょこっとした接触はありました。2のNSXと5のVemacを 抜くのに手こずりましたね。6位に入れてみんなが喜んでくれて嬉しいです」と 久々のRX-7でのレースとなった松本。「前がつぶれたのはあるけれど、 6位で終わってよかった。松本、大井両選手が頑張ってくれました。 ルーティーンのピットで隣の39スープラと交錯して 30秒以上ロスしてしまいました。ウチが最初に入れるからって 事前に話していたのに…、こんなんで満足はしたくないですよ。 まだ、来季のことは決まりませんけれどできれば ニューシャシーを投入したいですね」と河野エンジニア。 ※ 下記写真クリックで拡大します。 Click on the picture below to enlarage. |
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