SUPER GT 2005 SERIES  

●TOURNAMENT NAME:2005 AUTOBACS SUPER GT
Rd.1 OKAYAMA GT 300km RACE
●VENUS:OKAYAMA INTERNATIONAL CIRCUIT (岡山県英田郡英田町)
●EVENT DATE:3月26日予選、27日決勝(25日公開練習日)
●AUDIENCE NUMBER OF MOBILIZERS:決勝日59,100、予選日25,200
レース距離:3.703km×82LAPS
●WEATHER:CLOUDY (決勝日)
●COURSE CONDITION:DRY
●TEMPERATURE:17.0℃/路面温度19.0℃ (スタート直前)



 2005年JGTCからスーパーGTへとその名を変えた7雨宮アスパラドリンクRX7は、

2シーズン目を迎える山路慎一と井入宏之のコンビでの参戦となる。

 迎えた決勝日、気温8度/路面温度9度という寒さに見舞われる。

スタートで7の山路は5位、4周目には4位、18周目には3位、さらには19に次ぐ

2位とポジションを上げる。35周目には5番手まで浮上した。

40周目に山路から井入に交代。タイヤ交換、給油とピットでの作業を終える。

6番手で復帰し、64周目に19セリカのスピンから4位に浮上。

65周目にはトップの0、13Zに次ぐ3番手のポジションまであがった。

69周目燃費に苦しむ0NSXをとらえ2位に浮上し77周でチェッカーとなった。

山路慎一「クルマが速いんじゃなくて、ラッキーな2位でした(笑)。

序盤は、いつものように前のクルマについていくのがいっぱいいっぱいの

きびしい滑り出しで、ハードな走りになってしまいました。

クルマの挙動を見ていたんですが、みんなトラブルがあったみたいで、

セリカ(19)もタイヤがきつそうでしたね。

いつも通り自分のペースをキープした結果、2位になりました。

相棒の井入君もがんばっていいレースをしてくれました。チームも

本領発揮してくれましたね。去年はクルマ(の速さ)で勝たせてもらいましたけれど、

今回はドライバーもチームもいいレースができました。

(シーズンが)終わったときにいいところにいられればいいですね」

井入宏之「しんどかったですけれど、ウチはタイヤが

(コンディションに)合ってたんでそのへんはラクやったですね。

最後にタイヤがツラくなるのはわかっていたんで、

温存作戦をとっていたのがよかったです。

最後は前後(のクルマとの位置関係)を見ながら走ってましたけれど、

前も後ろもいるから、バトルになってしまいました。

ペースはあれで精一杯でした。いい勉強になったレースです」

 次戦は5月3〜4日の第2戦、静岡県富士スピードウェイでの開催となる。
 

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