SUPER GT 2005 SERIES
●TOURNAMENT NAME:2005 AUTOBACS SUPER GT
2シーズン目を迎える山路慎一と井入宏之のコンビでの参戦となる。 スタートで7の山路は5位、4周目には4位、18周目には3位、さらには19に次ぐ 2位とポジションを上げる。35周目には5番手まで浮上した。 40周目に山路から井入に交代。タイヤ交換、給油とピットでの作業を終える。 6番手で復帰し、64周目に19セリカのスピンから4位に浮上。 65周目にはトップの0、13Zに次ぐ3番手のポジションまであがった。 69周目燃費に苦しむ0NSXをとらえ2位に浮上し77周でチェッカーとなった。 山路慎一「クルマが速いんじゃなくて、ラッキーな2位でした(笑)。 序盤は、いつものように前のクルマについていくのがいっぱいいっぱいの きびしい滑り出しで、ハードな走りになってしまいました。 クルマの挙動を見ていたんですが、みんなトラブルがあったみたいで、 セリカ(19)もタイヤがきつそうでしたね。 いつも通り自分のペースをキープした結果、2位になりました。 相棒の井入君もがんばっていいレースをしてくれました。チームも 本領発揮してくれましたね。去年はクルマ(の速さ)で勝たせてもらいましたけれど、 今回はドライバーもチームもいいレースができました。 (シーズンが)終わったときにいいところにいられればいいですね」 井入宏之「しんどかったですけれど、ウチはタイヤが (コンディションに)合ってたんでそのへんはラクやったですね。 最後にタイヤがツラくなるのはわかっていたんで、 温存作戦をとっていたのがよかったです。 最後は前後(のクルマとの位置関係)を見ながら走ってましたけれど、 前も後ろもいるから、バトルになってしまいました。 ペースはあれで精一杯でした。いい勉強になったレースです」 ※ 下記写真クリックで拡大します。 Click on the picture below to enlarage. |
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