SUPER GT 2005 SERIES
●TOURNAMENT NAME:2005 AUTOBACS SUPER GT Rd.3
JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA
●VENUS:SEPANG CIRCUIT(MALAYSIA)
●EVENT DATE:6月25日予選、26日決勝(24日公開練習日)
●AUDIENCE NUMBER OF MOBILIZERS:決勝日43,579
レース距離:5.542km×54LAPS
●WEATHER:SUNNY(決勝日)
●COURSE CONDITION:DRY
●TEMPERATURE:36.0℃/路面温度51.0℃ (スタート直前)
2005年スーパーGTの第3戦は、これでGTが4回目の開催となるマレーシアのセパンサーキットで開催された。
7雨宮アスパラドリンクRX7は、ここセパンではこれまで無敵の3連勝を挙げており、
2シーズン目を迎える山路慎一と井入宏之のコンビでも昨年見事に勝利を手にしている。
決勝日、スタートで7の山路は狭くなる1コーナーで31MR-Sや27Vemacなどとラインが交錯。
マシンの接触で遅れをとり、さらにオープニングラップの最終コーナーでは2Vemacと接触。
こちらは「スピンしながらぶつかってきた」と山路がレース後に語ったような状況だった。
このためスピンし逆向きにコース上にとまったマシンは再スタートをきれずにほぼ最後尾まで
順位を落としてしまった。大きくリアセクションにダメージはあったが走れない状態ではなく、
7はここから追い上げを開始。井入へとバトンを渡し8位でフィニッシュ。
4ポイントを獲得してランキング7位とした。山路慎一「予選までは満足のいく結果でした。ただ、
決勝セットに関しては完璧じゃなかった。井入も参っていたみたいだしクルマが熱をもってしまう
後半の方が厳しいんですよ。次はマレーシアの雪辱戦ではなく、
これは毎戦思って居るんですが勝利の女神がほほえんでくれるようにSUGOに挑みたいです。
ボク自身(500クラスの)優勝もあるし、雨さんのチームも勝っているゲンの良いサーキットですからね」
次戦は7月23〜24日の第4戦、宮城県スポーツランド菅生での開催となる。
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