SUPER GT 2005 SERIES

 

●TOURNAMENT NAME:2005 AUTOBACS SUPER GT Rd.6 FUJI GT 300km RACE
●VENUS:FUJI SPEEDWAY(静岡県駿東郡小山町)
●EVENT DATE: 9月24日予選、25日決勝(23日公開練習日)
●AUDIENCE NUMBER OF MOBILIZERS:決勝日44,800、予選日20,800
レース距離:4.563km×66LAPS
●WEATHER:CLOUDY(決勝日)
●COURSE CONDITION:DRY
●TEMPERATURE:25.0℃/路面温度27.0℃(スタート直前)



 2005年スーパーGの第6戦は、今シーズンリニューアルオープンをとげた

新生富士スピードウェイで5月の第2戦に続いて2度目の開催となる。レースウイークは

今回も連休となった。決勝日、曇り空ながら台風の影響の強風下でのセッションとなった。

ここでの#7は1分44秒238と5番手。満タンでの決勝走行に向けて手応えを感じるポジションとなった。

トップはここでも0 NSXの43秒720となっていた。午後2時10分、大観衆を前にフォーメーションラップから

66周の300kmレースがスタート。スタートで7の山路はポジションを上げ9位でオープニングラップを終える。

20周目には8番手とし23周目には5番手まで浮上。他車のピットインもあり31周目には4位までポジションを

上げる。33周目で7はピットストップ、後半戦の井入にステアリングを預ける。

8番手から9番手のポジションをキープしていた7だったが

残りわずかとなった55周目のダンロップコーナー手前で7はマシントラブルからストップ。

54周を走行していたため最後尾での完走の扱いとなる17位という結果になった。

第2戦ではマシントラブルから20周でレースを終えてしまうこととなったこの富士では

苦戦を強いられるようだ。山路慎一「4番手ぐらいまで上がっていたけれど、

あんまり良いレースじゃなかったですね30佐々木孝太や27宮川やすおが目の前で

スピンしたし、黄旗のタイミングも良くなかった。ストレートが遅かったから9モスラーとかに先に

行かれてしまったんです。あれがなければZとかに追いつけていたんですが・・・後半はトップグループとも

離されずに走れたんですが、今回はツキや流れが悪かったですね。マシントラブルはベルトが

飛んでポンプがとまってオーバーヒートが起きてしまったようです。次のオートポリスでは

そういうことがないように悔いのないレースがしたいです」

 次戦は10月15〜16日の第7戦、大分県日田市のオートポリスでの開催となる。

 

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